メニュー

皮膚のできもの

ほくろ

ほくろは黒いものや肌色のもの、平坦なものや盛り上がったものなどがあります。皮膚がんかどうか調べるために、ほくろを切除し組織を検査することができます。その他、切除を行わず、炭酸ガスレーザーなどを使って治療することもあります。

いぼ

いぼはウイルスによって生じます。治療は、液体窒素、手術での切除、レーザーでの治療などがあります。液体窒素で治療することが一般的ですが、この治療は複数回の治療が必要になります。

粉瘤

皮膚が裏返ってふくろを作っている疾患で、ふくろの中に角質のかたまりがはいっています。しばしば感染を起こし、感染すると痛みがでたり、赤くなったりします。感染しているときと、落ち着いているときで治療が変わり、感染しているときは、切開して中の膿と角質をださないといけません。落ち着いているときにはふくろごと切除する方法がおこなわれます。

皮膚がん

皮膚がんには、悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌などがあり、前がん病変といわれるがんになる前の日光角化症などの疾患もあります。大きくなってくるものや、色がまだらなものや、出血するものなど気になる症状があればご相談ください。

その他のできもの

できものの種類は多く、見た目では判断しにくいできものもあります。そのようなときは一部を切除して組織を調べたりすることもあります。そして、診断に応じて、その後の治療を決めることもあります。皮膚にできものができて心配になった場合は、気軽にご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME